エッグタルトをひと口かじると、まず表面がパリッと割れます。その下のカスタードはまだ温かい。さらにその下は、サワードウの種で作った生地です。「ラ・ルヴァン」という店名はこの種に由来します。甘いだけで終わらない味になるのも、この生地のおかげです。
私たちはシンガポールのアルチザンベーカリーです。シェフの Wythe Ng が長年パンを焼いたのち、2021年に開きました。以来、折り込み生地にこだわり続けています。
場所はチャンギ空港ジュエルの中。毎日10時から22時まで営業しています。

なぜここで買うのか
世界中の技術と、シンガポールの味。
技術は世界中から。フランス式の折り込みを手作業で。サワードウの種。チョコレートはヴァローナとカカオバリー、ピスタチオはシチリア産。シェフの Wythe Ng は日本で修業し、Bakery Brera と Keong Saik Bakery でヘッドベーカーを務めたのち、自分の店を開きました。
味はこの土地から。ラクサとサクラエビをクッキーに入れています。ボボチャチャ(ココナッツとさつまいものデザートで、ここでは誰もが子どものころから食べています)をクロワッサンに折り込みます。エッグタルトはパンダンで緑色。マドレーヌはグラメラカと塩漬け卵です。
シェフの Wythe Ng はこれを local novel fusion と呼んでいます。技術は古典のまま、味はこの土地のもの。
おいしいクロワッサンなら、これから行く街のどこでも買えます。でもボボチャチャのクロワッサンは、ここだけです。
すべて手作りで、保存料は使いません。甘さも控えめです。これはシンガポールの習慣で、バターと果物の味が前に出ます。
まず味見を
カウンターでお声がけください。試食をご用意します。
写真だけを見て、食べたことのない味のクッキーを S$88 分も家族のために買う必要はありません。パンダンを試してください。塩漬け卵も試してください。決めるのはそのあとで。
今すぐ食べるなら
サワードウ・エッグタルト。看板商品です。クレームブリュレは表面のカラメルをスプーンで割ります。パンダンは緑色で、ココナッツとバニラの香りがします。パンダンは、この地域のお菓子の半分に使われている葉です。

マドレーヌ。やわらかいうちに。ひとつはグラメラカ、カラメルよりも黒糖に近い、深い甘さのヤシ砂糖です。もうひとつは塩漬け卵。甘くはなく、塩気とコクのある、シンガポールが好んで使う味です。
クロワッサン、クラフィン、クイニーアマン。手作業で折り込んでいます。20分とコーヒー1杯の時間があるなら、免税店をもう一周するよりこちらへ。
持ち帰るなら
クッキーは製造から2〜3か月もちます。長いフライトも、スーツケースも、缶を開けるまでの数週間も問題ありません。個包装なので、職場で配るのにも向いています。パンダン・ストロベリー、抹茶・ラズベリー、白桃ウーロン。ラクサ味もあります。1箱 S$14 から。

プチ・ラゲッジセット S$88。小さなトランクにクッキーのボトルが4本。渡す相手のリストがある方がいちばん選ぶ品で、持ち運べるように作られています。
エッグタルトとマドレーヌは冷凍が向いています。焼いた当日がいちばんおいしいので、その分は今夜のために。まっすぐ帰国するなら、冷蔵で3日、冷凍で2週間もちます。オーブンで温め直せば、風味が戻ります。
空港の食べものは割高になりがちですが、当店は違います。クレームブリュレのサワードウ・エッグタルト6個入りは、ジュエルでも Hamilton Road でも S$16.80 です。
滞在が長い方へ。シンガポール国内ならホテルも含めて配達します。送料 S$15、S$120 以上で無料。ご注文は lalevain.com から。3日前までのご注文が必要ですので、出発当日には間に合いません。本日ご出発ならカウンターへどうぞ。
店舗
チャンギ空港ジュエル店。レベル1、Lobby H。毎日10時から22時まで。テイクアウトのみ。ジュエルはどなたでも入れます。航空券は必要ありません。
23 Hamilton Road。本店です。市内中心部から20分ほど。こちらは座って、コーヒーを飲みながら厨房を眺められます。月曜定休。火曜8時〜18時、水曜8時〜16時30分、木曜〜日曜8時〜18時。祝日が月曜にあたる場合は月曜営業、翌火曜休業です。
ターミナル3。姉妹店の J’aime Bakehouse by La Levain がターミナル3にあります。ご出発がターミナル3なら、そちらもどうぞ。
行き方
ジュエルへ。MRTでチャンギエアポート駅へ。ジュエルはターミナル1と直結しています。レベル1、Lobby H です。
Hamilton Road へ。最寄りは Bendemeer 駅(徒歩5分)、Lavender 駅(10分)、Farrer Park 駅(14分)。バス13、67、133、141、145が Kallang Bahru に停まります。
お電話は +65 9822 3924 まで。
お買い上げの前に
ハラル認証はありませんが、豚肉とラードは使用していません。ゼラチンとアルコールも使いません。卵と乳製品は含まれます。
グルテンフリーの対応はできません。ベーカリーの空気には小麦粉があり、すべての製品で同じ器具を使っています。アレルギーのある方は、お買い上げの前にカウンターでお尋ねください。
お支払いは現金とカードです。
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